超雲寺について

超雲寺の歴史

超雲寺は1475年(室町時代)に善海坊実海が能美郡清水村に創立した浄土真宗の寺院です。1596年(’安土桃山時代)に本願寺教如上人の命により金沢に移転しました。最初に移転した場所が現在の金沢東力町で今も超雲寺歴代住職の墓地があります。江戸時代には安江町、玉川町等に移転して、明治41年に今の場所に移転し現在に至っています。  超雲寺は浄土真宗の寺院の中でも古い歴史を有し、能美市や川北町の御門徒徒の歴史は500年以上、金沢の御門徒とは400年以上つづいております。御門徒の方々の多くの協力のもと今日の超雲寺があります。